BORDER LINE ≒ DEAD LINE
2009年12月1日 DIE コメント (1)この数週間
真剣に死に場所探ししてる自分がいた。
今はそうではないのか、と聞かれたら
答えはNO。
そんな毎日にすら慣れてしまっただけ。
クソみたいな30年ちょっとの人生の中にも
死の淵に立たされたことが何度かあり、
その目に見えない一線を
越えたらどうなるのか
知りたくとも知ることの出来ないデッドライン。
一度伸ばしたデッドラインは、
そこに到達するまでの距離を
幾つかの区間に分けることができる。
我慢のできる領域、できない領域、・・・。
そのボーダーラインをどんどん越えられていく衝撃。
自分の目の前にある、細く黒い糸は自我の境界線。
いとも簡単に境界線は越えられた。
自分の言葉が何度も脳内をリフレインし、
発狂してしまいそうになるのを
必死にこらえる。
もう、いっそのこと流れに身を任せたほうが良いのではないかと
思った眼前に広がったのはデッドライン。
身体を重力に委ねて、スローモーションで倒れてゆく。
あれだけうるさかった自分の言葉も、どんどん薄れてゆく。
地面と一体化する寸前、いやもしかしたら倒れこんですらなかったのかもしれない。
自分ではない声に引っ張られる。
体がゆっくりと起き上がり、何もなかったかのように動き始める。
ざわざわとうるさい自分の声は、隅っこに隠れただけで
いなくなったわけでもない。
消え往く灯火の如くに、最後に大輪の華を咲かせて散華。
真剣に死に場所探ししてる自分がいた。
今はそうではないのか、と聞かれたら
答えはNO。
そんな毎日にすら慣れてしまっただけ。
クソみたいな30年ちょっとの人生の中にも
死の淵に立たされたことが何度かあり、
その目に見えない一線を
越えたらどうなるのか
知りたくとも知ることの出来ないデッドライン。
一度伸ばしたデッドラインは、
そこに到達するまでの距離を
幾つかの区間に分けることができる。
我慢のできる領域、できない領域、・・・。
そのボーダーラインをどんどん越えられていく衝撃。
自分の目の前にある、細く黒い糸は自我の境界線。
いとも簡単に境界線は越えられた。
自分の言葉が何度も脳内をリフレインし、
発狂してしまいそうになるのを
必死にこらえる。
もう、いっそのこと流れに身を任せたほうが良いのではないかと
思った眼前に広がったのはデッドライン。
身体を重力に委ねて、スローモーションで倒れてゆく。
あれだけうるさかった自分の言葉も、どんどん薄れてゆく。
地面と一体化する寸前、いやもしかしたら倒れこんですらなかったのかもしれない。
自分ではない声に引っ張られる。
体がゆっくりと起き上がり、何もなかったかのように動き始める。
ざわざわとうるさい自分の声は、隅っこに隠れただけで
いなくなったわけでもない。
消え往く灯火の如くに、最後に大輪の華を咲かせて散華。
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