我慢

2010年7月28日 DAYS コメント (2)
ただいまー(笑

帰ってこない予定だったのになー。

うーん。

やっぱ本音はここでしかけないみたいだ。

JUSTUCE IN MY HAND

2010年6月23日 DRAWING
まっすぐにまっすぐに。
曲がらず腐らず生きてきた。

そう生きなくてはならないと育てられたから。


よけてよけて。
曲がって捻って生きていけ。

まっすぐに生きろといわれた人に正反対のことを言われた。



やっぱ人間は影響を受ける人間によって、かなり大きく左右されるんだと思う。



自分は、自らの名前の通りに生きることができなかった。
今まではそんな人生を悔やんだ。生きているのも辛かった。

でも、子供が生まれたことによって、それは大きく変わっていった。
『オレが踏み台になればいい』

子供がオレの分まで大きくなればいい。
そう思うと毎日イライラしていた気持ちも少しやわらぎ、キリキリと切り刻む胃痛もましになった。

思いの力はすごい。



そして、今。

ただ、踏み台になるだけで終わりたくはない。と思い始めている。



STEP

2010年6月18日 DRAWING コメント (3)
ここにこんな前向きなことを書く日が来るなんて思わなかった。



グチの捌け口でしかなく、他のブログでは作った自分を出してた。
毎日毎日胃痛に悩まされ、血尿が出だし、やっぱり死ぬしかないかもと思ってた。

仕事場で2人でいると常にキリキリと痛む。
話をしても、全く以って自らの非を認めない、話をそらす、言ってない・聞いてないの一点張り。

こんな人間の子供に生まれたことを後悔した。
自分の人生で、唯一の後悔は「この世に産み落ちたこと」だった。
生まれなければこんな悲しみも味わうことはなかったから。


そして、毎日家に帰ると無邪気に笑う子供の姿を見て、思う。
「オレのようにはなってほしくない」と。

徹底的に反面教師を目指そう。
チビも嫁も捨てては行けない。
だが、歩くのは自らの2本の足でしかない。

だから、明日死んでも後悔しないように。
今日を思いっきり生きようと思う。

ネガティブに生きることは簡単で、ポジティブのほうが難しい。
いつも笑ってる人は、その笑顔の奥に本当の哀しみを知っている。
いつも沈んでいる人ほど、たいした問題に直面していない。


前を向いて。
まっすぐ見て。
一歩ずつ。
前へ。

GO AHEAD!!




流れ出す涙はとうに枯れ果ててしまい

泣きたいという気持ちだけが空回り。

涙が出ないことが悔しくて

余計に切なくなる。

胃が痛いのにも慣れたし、血尿も当たり前になった。

あいかわらず病院にいくのは頑なに拒んでいるけど

本心では行って楽になるなら行きたい。

行けば話が出来るから楽にはなるんだけど。

男の先生が怖い。

キミは甘いと言われそうで怖い。

女の先生が怖い。

男のクセにと言われそうで怖い。

毎日毎日朝が来るたびに後悔。

なんでこのまま眠らせてくれなかったのだ、と。

2月はやっぱり自分にとって鬼門だ。

結婚記念日も焼け石に水。

家族を愛し、家族に愛されても、変わらない思いはひとつ。

今、切に願うことはこの世から消えればいいと思うことのみ。

それがオレでもアイツでもどっちでもいい。

この世に2つとあってはならないものなのだから。

氷の如く冷たい気持ちで刃を握るか

燃え盛る火の如く華々しく散華するか

もう見えない。もう見たくない。


刮目せよ

2010年1月28日 DRAWING
この3年、毎年1月中旬~下旬に体調を壊す。

十二指腸炎、風邪、ウイルス性腸炎。

身体の衰えか、気の緩みか。

このブログの存在を忘れているということは、

とりあえず前向きに生きているということ。



1年の4分1が終わるまで。

せめて持てよ、そこまでは。


BLADE

2009年12月27日 DEEP HALL コメント (1)


あの時振り下ろさなかった刃は、時を越えて更なる憎しみを生み。


あの時躊躇して引けなかった刃は、時を越えて後悔の念を生み。


振り下ろすことも、引くこともできなかったあの刃の切っ先に


自分のやさしさがあっただなんて思えない。


ただ、臆病だっただけ。



この数週間

真剣に死に場所探ししてる自分がいた。

今はそうではないのか、と聞かれたら

答えはNO。

そんな毎日にすら慣れてしまっただけ。



クソみたいな30年ちょっとの人生の中にも

死の淵に立たされたことが何度かあり、

その目に見えない一線を

越えたらどうなるのか

知りたくとも知ることの出来ないデッドライン。



一度伸ばしたデッドラインは、

そこに到達するまでの距離を

幾つかの区間に分けることができる。

我慢のできる領域、できない領域、・・・。



そのボーダーラインをどんどん越えられていく衝撃。

自分の目の前にある、細く黒い糸は自我の境界線。

いとも簡単に境界線は越えられた。



自分の言葉が何度も脳内をリフレインし、

発狂してしまいそうになるのを

必死にこらえる。

もう、いっそのこと流れに身を任せたほうが良いのではないかと

思った眼前に広がったのはデッドライン。

身体を重力に委ねて、スローモーションで倒れてゆく。

あれだけうるさかった自分の言葉も、どんどん薄れてゆく。



地面と一体化する寸前、いやもしかしたら倒れこんですらなかったのかもしれない。

自分ではない声に引っ張られる。

体がゆっくりと起き上がり、何もなかったかのように動き始める。



ざわざわとうるさい自分の声は、隅っこに隠れただけで

いなくなったわけでもない。



消え往く灯火の如くに、最後に大輪の華を咲かせて散華。




華が散るとき

2009年11月18日 DIE
紅蓮は漆黒に身を置く黒炎に。



赤き焔は赤きままに。



仄暗い闇は

瞬きする間に我が視界を侵し

三度瞬きをすることも叶わん。



好ましくも好まざらずとも

我が手で抱えるびいどろの小さな箱が

見るも無残にひび割れていく。



底冷えする霜のような眼差しを

氷柱のような尖った指先を

全てを捨てていざ往かんとす。



翻弄されるがままに生きるより

痴れた世に縣の如くにぶら下がるより

散華してこその美しさもあらんことか。



世は何に満つるのか。




もう終わったんだ。
一言自分にそういえば、全てが片付く魔法の言葉。


小さい頃から言われ続けて、
でもどうしても出来なくて。

その一言を発せない自分が一番青かった。
そして、その一言を発した瞬間に、自分は
真っ黒なものへと変わっていく。


父として見限り、人として見限り、職業人としても見限った。
何を学ぶことも、何を教えてもらうこともない。
反面教師という以外に。


どうかこの悲しい血の連鎖が
僕で止まりますように。




安寧

2009年10月7日 DAYS コメント (1)
荒れた海も穏やかさを取り戻し

潮騒の音だけが砂浜に聞こえるころ

僅かな安寧のもとで眠りにつく



静けさは嵐の前触れ



明けない夜がないように

終わらない嵐もない

ただ、夜が明けるまでに

息絶えてしまう虫もいる

嵐に飲み込まれて

命を失う虫もしかり



僅かな安寧を

手のひらに残る小さな幸せとするか

果てない絶望への序章とするか



Public peace
もう、限界だと感じたのか

泣きながら話す君を見るのは久しぶりだ



君が望むこと、僕だって本当は望んでいることを

気づいてくれてるかい?

それでも、譲れない線、引けない一歩はあるんだ



そこで譲れば、また昔のように。

そこで引けば、また眠れなくなる。



いろいろ話して、こっちがいくら伝えても

「聞こう」という気持ちをカケラも持たない人には

届かないんだよ



あの瞬間から、僕はずっと一人。

家に帰っても、一人。

目の前には君がいるのに、僕は一人だった。

ずっとずっと泣くのをガマンしてたのは僕も同じ。



ちょうど一年間前に、

一番見せたくなかった弱ったらしい自分を見せてから

「もう二度と見せるもんか」とひた隠ししてたのに。



涙が穢れを流して、心まで錆びつかせないでいてくれるだろうか。




なぜ、閉じた蓋を空けるのか。

つらい思い、切ない気持ち、消せない感情、見せたくない弱さ。



見て欲しくて。
聞いて欲しくて。
わかってほしくて。

そんな時は

見てもくれない。
聞いてもくれない。
わかってもくれない。



全部終わって片付いてからひっくり返すのはなぜ?



苦しませることが望みなの?
また何もない状況をつくりたいの?
オレなんかいらなかった?



CLOSING AND DISCLOSION...

紺碧の曼荼羅

2009年9月10日 DEEP HALL
回り回り

深き穴に落ちる

落ちていく私の

脳内でうごめく光たちは

重力とは無関係に

何の制約も受けないまま

幾筋もの長い尾を引く

それらは次第に端同士がつながり

大きな輪となる

輪の中で、新たな生命の誕生の如く

新しい輪が生まれる

線が重なり輪となって

輪が世界を作っていく

混沌としたこの星は

まるで紺碧の曼荼羅だ



Azure mandala

9月10日の日記

2009年9月10日 DIE
誰でもいいから。


オレの存在をなかったことにしてほしい。

鳥籠

2009年9月3日 DESTRUCTION
失われた眺めを見つつ

自分にはもう腕が無いことを思い出す



大きく羽ばたいていった鳥達は

傷つくことも、汚れることもあった

中には息絶えたものも



飛び出したはずの鳥籠は

仕組まれた罠のように

再び自分を閉じ込めた



もう飛び立つことは出来ない

僕には翼がないから



I’m in cage
もがれた翼は、すでに翼ではない。

翼であっただけのもの。

翼としての働きができのなら、いっそジャマ以外の何者でもない。



必要悪、己がそうだと称する者が、そうであった事実はない。

必要悪、それは片方の眼を閉じて前に進む人。

悪いことと知りながら、目を開いて進むはただの悪。



口上を述べるならば、己が行動せよ。

人を咎めるならば、己を律せよ。

背負った罪は大きい。

背負えぬのなら始めから手を貸すな。

見えなかったのもお前の罪。

咎人の丘で懺悔せよ。



Criminal’s hill

2009年8月11日
キラキラとした日々が終わりを告げ

振り向くと広がる夕闇の音色

赤や青に染まった雲は

少しずつ闇に飲み込まれていく



笑顔が一つ、また一つと去っていく

最後に残ったのは自分

暗闇の中を、静かに歩く

本能が全身全霊嫌がるのを

ありったけの理性でねじ伏せる



鈍色の朝を迎えるために

暗闇と同化する

闇はすべてを受け入れ

すべてに手を貸さない



迎えた朝は、偽りの輝きを放ち

昨日までの出来事をひとつ残らず

消し去ってくれた

…ような錯覚を与える



朝は重く、無慈悲に僕を送り出す

輝く闇に…

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